里芋を買ったらどうする?泥付きのままが正解?長持ちさせる保存方法と冷凍のコツ

里芋の保存方法を紹介するために並べた泥付きの里芋と保存容器 季節・イベント

秋になると、スーパーや直売所で里芋を見かけることが増えてきます。

煮物にしようと思って買ったものの、全部を一度に使うわけではない。

あるいは、家族や知人からたくさんもらって、

「これ、どうやって保存したらいいんだろう?」

となることもありますよね。

里芋の保存で意外と迷うのが、泥が付いたままの里芋をどうするかです。

「きれいに洗ってから保存したほうがいいのかな?」

と思うかもしれません。

でも、すぐに使わない里芋まで、最初に全部洗ってしまう必要はありません。

この記事では、

  • 泥付きの里芋はどうする?
  • 冷蔵庫に入れたほうがいい?
  • 皮をむいた里芋はどう保存する?
  • たくさんある場合は?
  • 冷凍するときはどうする?

という、家庭で迷いやすいところを順番に整理していきます。

里芋は「全部同じように保存」しなくていい

里芋の保存でまず覚えておきたいのが、

「里芋だから、この方法で保存すればいい」と一つに決めなくていい

ということです。

例えば、今日の夕食に使う里芋と、1週間後に使う予定の里芋では、扱い方が違ってきます。

さらに、まだ泥が付いているものと、すでに洗ってあるものでも違います。

ですから、里芋を買ってきたら、

「いつ使うか」

を最初に考えると、保存方法を決めやすくなります。

泥付きの里芋は、すぐに全部洗わなくてもいい

泥付きの里芋を買ってきたとき、

「とりあえず全部きれいに洗っておこう」

と思うかもしれません。

でも、保存する分まで一度に洗ってしまう必要はありません。

すぐに使う分だけ洗い、残りは状態を確認して保存するほうが、後の作業も増えません。

特にたくさんある場合は、最初から全部きれいにしようとすると、それだけで結構な作業になります。

今日使う分だけ洗う。

これくらいに考えておくと楽です。

里芋は冷蔵庫に入れれば長持ちする?

ここは少し注意したいところです。

野菜だから、

「とりあえず野菜室に入れておけばいい」

と考えたくなります。

ところが、里芋は寒さが苦手な野菜です。

そのため、丸ごとの里芋を保存するときは、冷蔵庫に入れることだけを考えるのではなく、寒くなりすぎない、直射日光の当たらない場所で保存することを基本に考えたほうがいいでしょう。

ただし、家庭の室温や季節によって環境は変わります。

「秋だから絶対に常温で大丈夫」と決めつけるのではなく、里芋の状態も確認してください。

里芋をたくさん買ったら、最初に分けておく

里芋を数個買っただけなら、それほど困りません。

問題は、たくさんある場合です。

例えば、

「煮物を作るつもりで買ったけど、予定が変わった」

「親戚からたくさんもらった」

「家庭菜園で一度に収穫した」

こんな場合ですね。

こういうときは、全部を同じように扱うより、

①早めに使うもの
②数日後に使うもの
③すぐには使えないもの

くらいに分けて考えると管理しやすくなります。

特に傷があるものは、先に使うことを考えたほうがいいでしょう。

皮をむいた里芋は、丸ごとの里芋とは別に考える

里芋は皮をむくと、保存の考え方が変わります。

「明日使うから、今日のうちに全部皮をむいておこう」

という方法もありますが、まだ使う予定がはっきりしていない里芋まで、何日分も先に処理する必要はありません。

使う予定が決まっているなら、その分だけ下処理する。

まだ予定が決まっていないものは、丸ごとの状態で保存しておく。

このほうが、余計な作業を増やさずに済みます。

里芋の皮むきは、まとめてやったほうが楽?

これは人によって違います。

料理をする時間がある日にまとめて下処理しておけば、次の調理が楽になるというメリットがあります。

一方で、全部皮をむいてしまうと、その後の保存まで考えなければなりません。

ですから、

「まとめて下処理する=必ず正解」ではありません。

今日使う分だけ処理する方法も十分あります。

特に少量しか使わないのであれば、必要な分だけ準備するほうが結果的に楽なこともあります。

たくさんある里芋は冷凍という方法も

里芋をたくさん手に入れて、どうしても短期間で使い切れない。

そんな場合には、冷凍保存も選択肢になります。

ただし、ここで考えたいのは、

「生の里芋を永久に保存する方法」ではない

ということです。

冷凍は、食べきれない分を別の形で保存しておく方法と考えたほうが分かりやすいでしょう。

👉楽天市場で里芋の冷凍保存に使いやすい保存容器を探す

里芋を冷凍するなら、何に使うかまで決めておく

冷凍保存でありがちなのが、

「とりあえず冷凍しておこう」

です。

そして、しばらく経ってから、

「これ、何に使おう?」

となります。

これを避けるなら、冷凍するときに使い道まで考えておくのがおすすめです。

例えば、

  • 煮物
  • 豚汁
  • けんちん汁
  • 味噌汁

などです。

「次の煮物に使う」と決めておけば、冷凍した里芋が冷凍庫の奥に眠ってしまう可能性も減ります。

里芋を保存するときに「何日持つ?」だけで考えない

保存方法を調べると、

「○日持ちます」

という数字が気になりますよね。

もちろん目安としては役立ちます。

でも、家庭で保存するときには、

  • 買ったときの状態
  • 傷があるか
  • 洗っているか
  • 保存場所の温度
  • 湿気の状態

などによっても変わります。

そのため、「○日だから大丈夫」と数字だけで判断するより、里芋の状態を見ることも大切です。

変色や異臭など、明らかにおかしい状態になっている場合は食べないようにしてください。

里芋をたくさんもらったときの考え方

もし大量の里芋をもらったら、最初から全部を一気に処理しなくても大丈夫です。

まず、

「いつまでに、どれくらい使うか」

を考えます。

例えば、

今週中に煮物を作る
↓
その分だけ取り分ける

まだ余っている
↓
状態を確認しながら保存

さらに余る
↓
冷凍する分を決める

というように、順番をつけていきます。

これなら、せっかくもらった里芋を「どうしよう」と眺めているだけになりにくいです。

里芋は「買った日に全部やる」必要はない

里芋を買ってきたとき、

「泥を落とす」

「全部皮をむく」

「全部下処理する」

と、一気にやってしまいたくなるかもしれません。

でも、使う予定がない分まで、無理に処理する必要はありません。

使う分だけ準備して、残りは保存する。

この考え方のほうが、家庭では続けやすいと思います。

里芋は秋から冬にかけて食卓に登場する機会も多いので、保存方法だけでなく、「いつ使うか」まで一緒に考えると無駄にしにくくなります。

まとめ

里芋を保存するときは、「全部冷蔵庫」「全部洗う」と決めてしまうより、里芋の状態と使う時期で分けることがポイントです。

すぐに使わない泥付きの里芋は、むやみに洗わず、適した環境で保存。

使う予定がある分だけ下処理する。

たくさんあって使い切れない場合は、冷凍保存も選択肢にする。

そして冷凍するときは、「とりあえず冷凍」ではなく、次に何の料理に使うのかまで決めておく。

里芋を買ったり、たくさんもらったりしたら、まずは「いつ、どれくらい使う?」と考えてみてください。

それだけでも、保存の仕方がかなり決めやすくなります。

FAQ

Q. 里芋は泥付きのまま保存できますか?

はい。すぐに使わない里芋は、無理に全部洗ってしまわず、泥付きの状態で保存する方法があります。保存するときは、直射日光を避け、適した環境で管理しましょう。

Q. 里芋は冷蔵庫に入れたほうがいいですか?

里芋は寒さに弱いため、丸ごとの状態で保存する場合は、単純に「野菜だから冷蔵庫」と考えないほうがいいでしょう。保存環境が冷えすぎないように注意してください。

Q. 里芋は冷凍できますか?

できます。たくさんあって使い切れない場合は、下処理して冷凍しておく方法があります。

Q. 里芋は皮をむいてから保存できますか?

皮をむいた後は、丸ごとの里芋とは保存条件が変わります。すぐ使う分だけ皮をむくようにすると、保存の手間も減らせます。

Q. 里芋をたくさんもらったらどうすればいいですか?

まず状態を確認し、早く使うものと保存するものに分けましょう。短期間で使い切れない分は、冷凍保存も選択肢になります。

Q. 里芋の保存で一番大切なことは?

「何日持つか」だけで判断せず、里芋の状態と、いつ使う予定なのかを考えることです。

タイトルとURLをコピーしました