大雨や台風で停電したらどうする?
大雨や台風が発生すると、地域によっては停電が起こることがあります。
突然電気が消えると、
「何をすればいい?」
「冷蔵庫は大丈夫?」
「スマートフォンの充電はどうしよう?」
と不安になるものです。
停電したときは、まず落ち着いて安全を確認することが大切です。
この記事では、大雨や台風などで突然停電したときに、家庭で確認しておきたいことを順番に紹介します。
停電したら最初に確認すること
突然電気が消えたら、まず周囲の状況を確認しましょう。
夜間なら、すぐに懐中電灯などを用意します。
そのうえで、
- 家全体が停電しているのか
- 一部の部屋だけなのか
- ブレーカーが落ちていないか
- 周囲の住宅も停電しているのか
などを確認します。
ただし、大雨や台風の最中に屋外へ出て確認するのは危険です。
電線が切れていたり、道路が冠水していたりする可能性もあるため、外の状況を確認するために無理に出歩かないようにしましょう。
停電したときはブレーカーも確認
家の中だけ停電している場合は、分電盤のブレーカーが落ちていないか確認します。
ただし、水漏れや浸水などがある場合は、感電の危険があるため、濡れた状態で分電盤に触れないようにしてください。
停電の原因が分からない場合や、電気設備に異常がある場合は、無理に操作せず、電力会社などの案内を確認しましょう。
停電中は冷蔵庫をできるだけ開けない
停電すると気になるのが冷蔵庫です。
電気が止まっても、冷蔵庫の中はすぐに常温になるわけではありません。
そのため、停電中は必要以上にドアを開けないことが大切です。
何度も開け閉めすると冷気が逃げてしまいます。
停電したからといって、すぐに食品を全部取り出す必要はありません。
冷蔵庫や冷凍庫の状態を確認しながら、できるだけ開閉を少なくしましょう。
また、食品の安全性については、停電した時間や食品の状態によって判断が必要になります。
においや見た目だけで安全と判断できない場合もあるため、長時間停電した場合は食品を無理に食べないことも大切です。
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停電すると、スマートフォンの充電ができなくなる可能性があります。
大雨や台風のときは、気象情報や避難情報を確認するためにもスマートフォンは重要です。
そのため、停電中は、
- 必要な連絡以外は使用を控える
- 画面の明るさを下げる
- 不要なアプリを閉じる
- 低電力モードを利用する
- モバイルバッテリーを必要なときに使う
など、バッテリーを節約しましょう。
動画などを長時間見るのは、できるだけ避けたほうが安心です。
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夜に停電すると、家の中が突然真っ暗になります。
そのため、懐中電灯やランタンは、停電対策として準備しておきたいアイテムです。
スマートフォンのライトだけに頼ると、スマートフォンのバッテリーを消費してしまいます。
できれば、
懐中電灯+部屋を照らせるランタン
のように、複数の明かりを用意しておきましょう。
また、床に物が散らかっていると、暗い中で移動するときに転倒する危険があります。
停電中は、できるだけ足元に注意して移動してください。
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停電が復旧すると、家の中の電気製品が一斉に動き始めることがあります。
また、停電中に電源が切れていた家電について、復旧後の状態を確認する必要があります。
特に、
- 電気ストーブ
- アイロン
- ドライヤー
- 調理家電
など、熱を発生させる機器は注意しましょう。
停電したときに電源を切ったり、コンセントを抜いたりしておけば、復旧したときの事故を防ぐことにつながります。
停電中にろうそくを使うときは注意
停電すると、ろうそくを使いたくなることがあります。
しかし、ろうそくは火災につながる危険があります。
特に、
- 子どもがいる
- ペットがいる
- 地震などで物が倒れている
- カーテンや紙類が近くにある
といった状況では注意が必要です。
できるだけLEDランタンや懐中電灯など、火を使わない照明を利用しましょう。
大雨の停電では「水」にも注意
大雨による停電では、停電そのものだけでなく、浸水や土砂災害など別の危険が発生している可能性があります。
停電したからといって、状況確認のために外へ出るのは危険です。
特に、
- 川
- 用水路
- 冠水した道路
- がけ
- 土砂災害の危険がある場所
には近づかないようにしましょう。
停電と同時に避難情報が出ている場合は、電気の復旧を待つことよりも安全確保を優先してください。
停電が長引いたときに必要になるもの
停電が数時間以上続くと、明かりやスマートフォンだけでなく、生活に必要なさまざまなものが問題になります。
例えば、
- 飲料水
- 非常食
- 懐中電灯
- ランタン
- モバイルバッテリー
- 乾電池
- 携帯ラジオ
- 携帯トイレ
- ウェットティッシュ
などです。
普段から少しずつ準備しておけば、突然停電したときにも慌てにくくなります。
「停電だけでなく、台風や地震などの災害に備えて、普段からどんな非常食を用意しておけばいいのか知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。」
「非常食の備蓄とは?おすすめの食品と必要な量・選び方を解説」
停電したときのために普段から準備しておきたいこと
停電は、実際に起こってから準備することができません。
そのため、普段から、
「停電したらどうする?」
を家族で考えておくことが大切です。
例えば、
「懐中電灯はどこ?」
「モバイルバッテリーは充電されている?」
「夜に停電したらどこに集まる?」
「避難が必要になったらどこへ行く?」
などを確認しておきます。
特に小さな子どもや高齢者がいる家庭では、暗い中での移動方法についても考えておくと安心です。
大雨や台風のときは最新情報を確認する
大雨や台風による停電では、電気だけでなく、道路や河川などにも危険が発生している場合があります。
停電したときは、テレビが見られないこともあるため、スマートフォンや携帯ラジオなどで最新情報を確認しましょう。
自治体から避難情報が出ている場合は、その内容を確認し、安全な行動を取ることが重要です。
また、停電の復旧状況についても、地域の電力会社から最新情報を確認してください。
停電したときのチェックリスト
最後に、停電したときに確認したいことをまとめます。
□ まず身の安全を確認する
□ 夜なら懐中電灯を用意する
□ 家の中だけの停電か確認する
□ 水漏れなどがないか確認する
□ 冷蔵庫をなるべく開けない
□ スマートフォンの電池を節約する
□ 必要に応じてモバイルバッテリーを使う
□ LEDランタンなどで明かりを確保する
□ 火災につながる家電の電源を確認する
□ ろうそくの使用はできるだけ避ける
□ 川や用水路、冠水した道路に近づかない
□ 避難情報を確認する
□ 停電の復旧情報を確認する
まとめ
大雨や台風で突然停電すると、慌ててしまいがちです。
しかし、まずは身の安全を確認し、その後に明かりやスマートフォン、冷蔵庫などを落ち着いて確認しましょう。
特に大雨の最中は、停電そのものよりも浸水や土砂災害などの危険が問題になる場合があります。
停電状況を確認するために無理に外へ出るのではなく、最新の気象情報や自治体からの避難情報を確認してください。
そして、停電はいつ起こるか分からないからこそ、普段から懐中電灯やランタン、モバイルバッテリー、非常食などを準備しておくことが大切です。
「停電してから準備する」のではなく、停電しても慌てないように普段から備えておくことを心がけましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 大雨で停電したら最初に何をすればいい?
A. まず自分や家族の安全を確認しましょう。その後、家全体が停電しているのか、一部だけなのかを確認します。大雨の最中は屋外へ出て確認しようとせず、安全な場所で情報を確認してください。
Q. 停電したら冷蔵庫は開けてもいい?
A. 必要以上に開けないようにしましょう。ドアを開けるたびに冷気が逃げるため、できるだけ開閉を少なくすることが大切です。
Q. 停電したときスマートフォンはどうすればいい?
A. 気象情報や避難情報を確認するためにも、できるだけバッテリーを節約しましょう。画面の明るさを下げたり、低電力モードを利用したりする方法があります。
Q. 停電時はろうそくを使ってもいい?
A. 火災の危険があるため、できるだけLEDランタンや懐中電灯など、火を使わない照明を利用することをおすすめします。
Q. 大雨で停電したら外へ確認しに行ってもいい?
A. 大雨の最中は、できるだけ外へ出ないようにしましょう。冠水した道路や川、用水路などは非常に危険な場合があります。
Q. 停電に備えて何を用意しておけばいい?
A. 懐中電灯、LEDランタン、モバイルバッテリー、乾電池、飲料水、非常食、携帯ラジオなどを用意しておくと役立ちます。

