七五三のお祝いはする?金額の相場と甥・姪への贈り方・マナーを解説

七五三のお祝い金の金額相場と甥や姪への贈り方、マナーを紹介 季節・イベント

七五三のお祝いはする?金額の相場と甥・姪への贈り方・マナーを解説

七五三を迎える子どもが親戚や身近な人にいると、

「七五三ってお祝いを贈るものなの?」

「甥や姪にはいくら包めばいい?」

「孫の場合はどのくらい?」

「いつ渡せばいいの?」

と迷うことがあります。

七五三は子どもの成長を祝い、これからの健やかな成長を願う行事です。

基本的には身内や親しい人が中心となってお祝いするものなので、必ず決まった金額を贈らなければならないというものではありません。

この記事では、七五三のお祝い金について、

  • 誰に贈るのか
  • 金額の相場
  • 甥や姪へのお祝い
  • 孫へのお祝い
  • 渡す時期
  • ご祝儀袋の選び方
  • 表書き
  • お祝いをもらった側のお返し

まで、分かりやすく紹介します。

七五三のお祝いは誰がする?

七五三のお祝いは、基本的に祖父母や親戚など、子どもと近い関係にある人が贈ることが多いです。

親しい友人や知人からお祝いをいただくケースもありますが、七五三は結婚祝いや出産祝いなどと比べると、比較的身内で行うお祝いです。

そのため、

「親戚だから必ずお祝いを贈らなければいけない」

という決まりがあるわけではありません。

家庭同士の付き合いや、これまでのお祝いのやり取りなども考えて決めるとよいでしょう。

七五三のお祝い金の相場はいくら?

七五三のお祝い金は、贈る相手との関係によって目安が変わります。

一般的な目安としては、次のように考えると分かりやすいでしょう。

贈る相手お祝い金の目安
友人・知人の子供3,000~5,000円程度
甥・姪5,000~10,000円程度
その他の親戚5,000~10,000円程度
孫10,000~30,000円程度
祖父母から孫10,000~数万円程度

相場にはかなり幅があります。

特に祖父母の場合は、現金だけでなく、着物代や写真撮影代、食事代などを負担することもあるため、単純に「いくら」と決めることはできません。

実際、七五三のお祝い金については、甥・姪が5,000~1万円程度、孫が1万円~数万円程度という目安が紹介されています。

大切なのは金額そのものよりも、家庭の事情やこれまでのお付き合いとのバランスです。

甥や姪の七五三ならいくら?

甥や姪の場合は、5,000~10,000円程度を一つの目安にするとよいでしょう。

例えば、

  • 普段からそれほど頻繁に会わない → 5,000円程度
  • 普段から親しく付き合っている → 10,000円程度
  • 特に近い関係で、衣装代なども含めて応援したい → 1万円以上を検討

というように考えられます。

ただし、兄弟姉妹同士で「お祝いは1万円にする」と決めているのであれば、その家庭内のルールを優先するのが一番です。

ポイント

七五三は3歳、5歳、7歳と複数回あるため、兄弟姉妹の子どもが複数いる場合は、毎回同じくらいの金額にしておくと後々分かりやすくなります。

孫の七五三ならいくら?

祖父母から孫への七五三のお祝いは、甥や姪よりも高額になるケースがあります。

目安としては、

1万円~3万円程度

を考えておくとよいでしょう。

ただし、祖父母の場合は、

  • 着物を買ってあげる
  • 着物のレンタル代を負担する
  • 写真撮影代を負担する
  • 七五三の食事代を負担する

など、お祝い金以外の形で援助することもあります。

そのため、

「現金+プレゼント」

ではなく、

「写真撮影代を出してあげる」

という形でも十分なお祝いになります。

祖父母のお祝いについては、1~3万円程度を目安とする情報もありますが、衣装や撮影など何を負担するかによって変わります。

七五三のお祝いは現金とプレゼント、どちらがいい?

七五三のお祝いは、現金だけでなくプレゼントでも構いません。

例えば、

  • 千歳飴
  • お菓子
  • 絵本
  • おもちゃ
  • 子ども用の小物
  • 写真立て
  • フォトアルバム
  • 文房具

などがあります。

ただし、七五三の準備には着物や写真撮影、食事など何かと費用がかかります。

そのため、親にとって使いやすいのは現金のお祝いでしょう。

「何を贈ればいいか分からない」という場合は、現金を基本にして、子どもには小さなプレゼントを添える方法もおすすめです。

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七五三のお祝いはいつ渡す?

七五三のお祝いは、一般的には11月15日前後を目安にします。

ただし、現在は10月~11月の都合のよい日に七五三のお参りをする家庭も多いため、必ず11月15日に合わせる必要はありません。

相手の家族が七五三のお参りをする日が分かっているなら、

お参りの少し前に渡す

のもよいでしょう。

遠方に住んでいる場合は、郵送する方法もあります。

七五三のお祝いを渡すタイミング

おすすめなのは、

七五三のお参りの1~2週間前くらい

です。

例えば11月上旬にお参りするなら、10月下旬~11月上旬に渡すとよいでしょう。

ただし、親戚で集まる予定があるなら、そのときに直接渡しても問題ありません。

七五三のご祝儀袋は何を選ぶ?

七五三のお祝いを現金で渡す場合は、ご祝儀袋を使用します。

基本的には、

紅白の蝶結び(花結び)の水引

が付いたものを選びます。

七五三は子どもの成長を祝う行事で、何度あってもよいお祝いだからです。

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七五三のご祝儀袋の表書きは?

表書きは、一般的には次のようなものを使います。

表書き使用できる場面
七五三御祝一般的で分かりやすい
祝七五三七五三のお祝い
御祝シンプルにしたい場合
祝御髪置3歳のお祝い
祝御袴着5歳のお祝い
祝御帯解7歳のお祝い

迷った場合は、「七五三御祝」としておけば分かりやすいでしょう。

ご祝儀袋には誰の名前を書く?

水引の下には、お祝いを贈る人の名前を書きます。

例えば、

「森永和成」

のように、自分の氏名を記入します。

家族でまとめて贈る場合などは、状況に応じて連名にすることもできます。

七五三のお祝いに避けたほうがいい金額はある?

七五三は結婚祝いほど数字に厳しいものではありません。

ただし、お祝い事なので、気になる場合は4や9を避けるなど、一般的なお祝いの考え方に合わせておくと安心です。

例えば、

  • 5,000円
  • 10,000円
  • 20,000円
  • 30,000円

など、分かりやすい金額にするとよいでしょう。

ただし、地域や家庭によって考え方は異なります。

七五三のお祝いをもらったらお返しは必要?

七五三のお祝いをもらった場合、必ずしも高額なお返しをしなければならないわけではありません。

特に祖父母など身内からのお祝いについては、

  • 七五三当日の食事会に招待する
  • 子どもの写真を渡す
  • 子どもからお礼を伝える

といった形でも十分です。

高島屋の贈答マナーでも、七五三は基本的に身内で祝うものなので、お返しは不要としながら、千歳飴や赤飯、菓子折などを贈る方法が紹介されています。

七五三のお返しをするなら何がいい?

お返しをする場合は、高価なものを選ぶ必要はありません。

例えば、

  • お菓子
  • 千歳飴
  • 赤飯
  • タオル
  • 写真
  • フォトアルバム

などが選ばれやすいでしょう。

特に祖父母の場合は、七五三の写真をプレゼントすると喜ばれやすいでしょう。

お金だけでなく、成長した子どもの姿を見てもらえることも七五三のお祝いの大切な部分です。

👉七五三の記念写真をいつ撮ればいいか迷っている方は、前撮り・後撮りについて詳しく紹介したこちらの記事も参考にしてください。

七五三のお祝い金で迷ったらどうする?

「5,000円と1万円、どちらがいいんだろう?」

と迷うこともあるでしょう。

そんなときは、次の順番で考えると決めやすくなります。

① 相手との関係を考える

甥や姪など近い親族なら5,000~1万円程度。

友人・知人なら3,000~5,000円程度を目安にします。

② これまでのお祝いとのバランスを見る

以前、兄弟の子どもの七五三で1万円を贈っているなら、今回も同じくらいにすると分かりやすいでしょう。

③ 家族同士で確認する

兄弟姉妹の間で、

「七五三は毎回1万円にしよう」

などと決めておけば、お互いに悩まずに済みます。

④ 現金以外のお祝いも考える

着物代や写真代を負担するのであれば、現金を別に高額にする必要はありません。

七五三のお祝いは「金額」より気持ちが大切

七五三のお祝いは、金額だけで決まるものではありません。

子どもが元気に成長したことを喜び、

「これからも元気に育ってね」

という気持ちを伝えることが一番大切です。

甥や姪なら5,000~1万円程度、友人・知人の子どもなら3,000~5,000円程度を一つの目安にし、家庭同士の付き合いや地域の習慣に合わせて調整するとよいでしょう。

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👉七五三の着物を購入するかレンタルするか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。

👉七五三で母親が何を着ればいいか迷っている方はこちらの記事も参考にしてください。

まとめ

七五三のお祝い金には、全国共通の決まった金額があるわけではありません。

一般的な目安としては、

相手金額の目安
友人・知人の子供3,000~5,000円
甥・姪5,000~10,000円
親戚5,000~10,000円
孫10,000~30,000円程度
祖父母10,000円~数万円程度

と考えるとよいでしょう。

ただし、着物代や写真撮影代、食事代などを負担する場合は、それらを含めて考えて構いません。

大切なのは金額だけではなく、子どもの成長を喜び、これからの健康を願う気持ちを伝えることです。

よくある質問(Q&A)

Q. 七五三のお祝いは必ず贈らないといけませんか?

いいえ。必ず贈らなければならない決まりはありません。七五三は身内を中心としたお祝いなので、家庭同士の付き合いなどを考えて決めるとよいでしょう。

Q. 甥や姪の七五三ならいくら包めばいい?

一般的には5,000~10,000円程度が一つの目安です。普段から親しく付き合っている場合は1万円程度にするケースもあります。

Q. 孫の七五三ならいくらが相場?

1万円~3万円程度を一つの目安にできます。ただし、着物代や写真撮影代などを祖父母が負担する場合は、その費用も含めて考えるとよいでしょう。

Q. 七五三のお祝いはいつ渡せばいい?

11月15日前後を中心に考えればよいですが、現在は10~11月の都合のよい日にお参りする家庭も多いため、お参りの少し前に渡しても問題ありません。

Q. 七五三のご祝儀袋はどんなものを選べばいい?

紅白の蝶結びの水引が付いたものを選ぶのが一般的です。表書きは「七五三御祝」などが分かりやすいでしょう。

Q. 七五三のお祝いのお返しは必要?

身内からのお祝いなら、必ずしも必要ではありません。食事会への招待や写真、菓子折などで感謝を伝える方法もあります。

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