年末が近づくと、「そろそろ大掃除をしないと」と思いながら、どこから始めればいいのか迷ってしまうことがあります。
家の中を全部きれいにしようとすると、掃除する場所が多くて、それだけで疲れてしまいますよね。
大掃除は、やみくもに始めるよりも、順番を決めて少しずつ進めるほうが効率よくできます。
この記事では、大掃除をどこから始めればいいのか、掃除する順番や場所ごとのポイント、無理なく終わらせるコツを紹介します。
大掃除はどこから始めればいい?
大掃除を始めるときは、いきなり細かい場所を掃除するのではなく、まず家の中を見渡してみましょう。
特におすすめなのが、「捨てる・片付ける」から始めることです。
まずは不要なものを整理する
掃除を始める前に、不要なものを整理します。
使っていないものや壊れているものなどをそのままにしていると、掃除をしても部屋がすっきりしません。
「捨てるもの」「残すもの」「迷うもの」の3つくらいに分けると、整理しやすくなります。
一度に全部捨てようとしない
大掃除だからといって、家中のものを一気に整理する必要はありません。
今日はリビング、次の日はキッチンというように、場所を分けて進めるのもおすすめです。
大掃除をするときのおすすめの順番
大掃除では、基本的に上から下へ、奥から手前へを意識すると効率よく進められます。
おすすめの順番は、
- 不要なものを整理する
- 高い場所のホコリを取る
- 窓や家具などを掃除する
- キッチンや浴室などの水回りを掃除する
- 最後に床を掃除する
という流れです。
高い場所から掃除する
棚の上や照明器具など、高い場所にはホコリがたまっています。
先に床をきれいにしてしまうと、上から落ちたホコリで再び床が汚れてしまいます。
そのため、まず高い場所から掃除するのがおすすめです。
最後に床を掃除する
床掃除は大掃除の最後に回します。
上から落ちてきたホコリを最後にまとめて掃除できるので、二度手間になりにくくなります。
大掃除で最初に片付けたい場所
家の中でも、普段から物が集まりやすい場所から始めると、変化を感じやすくなります。
リビング
家族が集まるリビングは、物が増えやすい場所です。
テーブルの上、棚、テレビ周辺など、目につく場所から片付けていきましょう。
玄関
玄関は家の中でも意外と汚れがたまりやすい場所です。
靴を整理し、不要なものを片付けてから、たたきや玄関周辺を掃除するとすっきりします。
クローゼット
着ていない服や使っていないバッグなどがないか確認してみましょう。
「いつか使うかもしれない」と思って残しているものが多い場合は、これを機会に見直してみるのもおすすめです。
キッチンの大掃除はどこから?
キッチンは油汚れや水垢など、普段の掃除では手が回りにくい場所があります。
換気扇やコンロ周辺
油汚れが気になる場所は、時間に余裕を持って掃除しましょう。
汚れが固まっている場合は、いきなり強くこするより、汚れを落としやすくしてから掃除すると作業しやすくなります。
使用する洗剤については、必ず製品の表示を確認してください。
冷蔵庫の中も整理する
冷蔵庫の中も、大掃除のタイミングで確認してみましょう。
賞味期限を確認し、不要な食品を整理します。
棚やケースを掃除するときは、食品を別の場所に移してから行うと作業しやすくなります。
浴室の大掃除でやっておきたいこと
浴室は水垢や石けんカス、カビなどが気になりやすい場所です。
浴室の壁や床を掃除する
普段の掃除では見落としやすい場所も、この機会に確認してみましょう。
特に、床の隅や浴室の入り口などは汚れがたまりやすい場所です。
換気扇や排水口も確認する
浴室の換気扇や排水口など、普段あまり掃除しない場所も確認します。
掃除方法は設備や製品によって異なるため、無理な方法は避けましょう。
窓掃除は天気の良い日に行う
窓掃除も大掃除では人気の場所です。
窓ガラスだけでなくサッシも掃除する
窓ガラスがきれいになると部屋が明るく感じられます。
さらに、サッシ部分には砂やホコリがたまっていることがあるので、一緒に掃除するとすっきりします。
無理に寒い日に掃除しない
年末は寒い日も多いため、窓掃除は天気や気温を見ながら行いましょう。
「大掃除だから今日やらなければ」と無理をする必要はありません。
大掃除に便利な掃除用品をそろえる
大掃除は、必要な道具をあらかじめ用意しておくとスムーズです。
雑巾、掃除用ブラシ、ゴミ袋など、基本的なものをまとめておくと、途中で道具を探す手間も減らせます。
「大掃除に必要な掃除用品をまとめて準備したい方はこちらからチェックできます。」
「大掃除に便利な掃除用品を探す」大掃除は「全部やる」と考えない
大掃除というと、家中を完璧にきれいにしなければならないように感じます。
しかし、全部を一日で終わらせる必要はありません。
一日に掃除する場所を決める
例えば、
- 1日目:リビング
- 2日目:キッチン
- 3日目:浴室
- 4日目:玄関
- 5日目:窓
というように、場所を分けると負担が減ります。
30分だけ掃除する方法もおすすめ
まとまった時間が取れない場合は、「今日は30分だけ」と時間を決める方法もあります。
短い時間でも、毎日続ければ少しずつ家の中がきれいになっていきます。
大掃除で便利な収納用品も活用しよう
大掃除で片付けをすると、収納場所が足りなくなることがあります。
そんなときは、収納用品を上手に使うのも一つの方法です。
ただし、収納用品を増やす前に、まず不要なものを整理することをおすすめします。
物を減らした後に収納を考えると、本当に必要な収納用品が分かりやすくなります。
「大掃除をきっかけに家の中をすっきり整理したい方は、収納用品もチェックしてみてください。」
「大掃除に使える収納用品を探す」大掃除で洗剤を使うときの注意点
掃除場所によって、適した洗剤は異なります。
洗剤を混ぜない
異なる種類の洗剤を自己判断で混ぜるのは危険です。
特に、製品に「混ぜるな」などの注意表示がある場合は、必ず守りましょう。
換気しながら掃除する
洗剤を使用するときは、製品の表示を確認し、必要に応じて換気を行います。
手袋などが必要な場合もあるので、使用前に確認しましょう。
大掃除は家族で分担するとラク
家族がいる場合は、一人ですべてやろうとせず、分担するのもおすすめです。
掃除する場所を分ける
「キッチンは私」「玄関はお願い」というように、場所を分けると分かりやすくなります。
子どもにもできることをお願いする
子どもには、危険のない範囲で片付けや簡単な掃除をお願いしてみるのもいいでしょう。
家族みんなで取り組めば、大掃除そのものが年末のイベントになります。
大掃除は早めに少しずつ始めるのがおすすめ
年末の数日だけで全部やろうとすると、かなりの負担になります。
そこでおすすめなのが、12月に入ってから少しずつ進める方法です。
普段から気になっている場所を一つずつ掃除しておけば、年末に残る作業を減らすことができます。
特に窓や換気扇など時間がかかる場所は、早めに取り組んでおくと安心です。
大掃除は「きれいにする」だけでなく「物を減らす」ことも大切
大掃除をしても、物が多いとすぐに散らかってしまいます。
掃除と同時に不要なものを整理しておくと、その後の片付けもラクになります。
「今年一年使わなかったものはないか」
「同じようなものをいくつも持っていないか」
などを考えながら、少しずつ整理してみましょう。
まとめ
大掃除は、いきなり掃除を始めるのではなく、まず不要なものを整理するところから始めるのがおすすめです。
掃除するときは、
- 不要なものを整理する
- 高い場所から掃除する
- 奥から手前へ進める
- 最後に床を掃除する
- 一日ですべて終わらせようとしない
というポイントを意識すると、効率よく進めやすくなります。
大掃除だからといって、家中を完璧にきれいにする必要はありません。
少しずつ計画的に進めて、気持ちよく新年を迎えられるようにしたいですね。
よくある質問
Q. 大掃除はどこから始めるのがおすすめですか?
まず不要なものを整理し、その後に高い場所から掃除するのがおすすめです。最後に床を掃除すると、上から落ちたホコリもまとめて取り除けます。
Q. 大掃除は一日で終わらせたほうがいいですか?
一日で全部終わらせる必要はありません。掃除する場所を分けて、数日かけて少しずつ進める方法でも大丈夫です。
Q. 大掃除で最初に捨てるものは何ですか?
明らかに壊れているものや、長期間使っていないものなどから整理すると進めやすいでしょう。ただし、捨てるか迷うものは無理に処分せず、後で判断しても構いません。
Q. 大掃除の洗剤は何種類も用意したほうがいいですか?
掃除場所によって適した洗剤は異なりますが、必要以上に種類を増やす必要はありません。使用する前に製品の表示を確認し、異なる洗剤を自己判断で混ぜないようにしましょう。

