ホットカーペットの電気代を計算!1日・1か月いくら?節約する使い方も紹介

ホットカーペットの電気代を1時間・1日・1か月で計算し節約する方法を紹介 暮らし・便利

ホットカーペットの電気代を計算!1日・1か月いくら?節約する使い方も紹介

寒くなってくると便利なのがホットカーペットです。

足元から直接暖めてくれるので、リビングや勉強部屋などで使っている家庭も多いのではないでしょうか。

一方で気になるのが、

「ホットカーペットって電気代が高いの?」

「毎日使ったら1か月いくらかかる?」

「こたつやエアコンと比べてどうなの?」

という電気代の問題です。

実はホットカーペットは、使う面積や温度設定、使用時間によって電気代が変わります。

また、現在の製品には暖房面積を切り替えたり、省エネモードを搭載したものもあります。

この記事では、ホットカーペットの電気代を計算する方法と、電気代を抑えながら暖かく使うポイントを紹介します。

ホットカーペットの電気代はどうやって計算する?

電気代は、基本的に次の計算で求められます。

消費電力(kW)×使用時間(時間)×電気料金単価(円/kWh)

例えば、消費電力500Wのホットカーペットを1時間使う場合、

500W=0.5kW

なので、電気料金単価を31円/kWhとすると、

0.5kW × 1時間 × 31円 = 15.5円

となります。

ただし、これはあくまで計算上の目安です。

実際の電気代は、製品の消費電力、設定温度、室温、使用する面積などによって変わります。

2畳のホットカーペットの電気代は?

例えば、パナソニックの2畳相当の電気カーペットには、消費電力510W、1時間あたり約6.05円という仕様の製品があります。

この電気代は22円/kWhを基準に算出されたものです。(panasonic.jp⁠)

同じ2畳タイプでも製品によって消費電力や電気代は違うので、購入するときには「何畳用か」だけではなく、1時間あたりの電気代や消費電力も確認しましょう。

3畳タイプはどれくらい?

3畳タイプになると、一般的には2畳タイプより消費電力が大きくなります。

例えばパナソニックの3畳相当の製品では、710Wで、1時間あたり約14.6円という仕様になっています。(panasonic.jp⁠)

単純に考えると、

1時間:約14.6円

8時間:約116.8円

30日間、毎日8時間使うと、

約3,504円

となります。

ただし、これは製品に表示された一定条件での目安です。

実際には温度設定や室温などによって変動します。

1日使ったら電気代はいくら?

例えば1時間あたり10円のホットカーペットを、

1日8時間

使ったとします。

10円 × 8時間 = 80円

1か月30日使うと、

80円 × 30日 = 2,400円

となります。

このように、自宅のホットカーペットに表示されている1時間あたりの電気代が分かれば、簡単に計算できます。

1か月の電気代を計算する方法

計算式は簡単です。

1時間の電気代 × 1日の使用時間 × 使用日数

です。

例えば、

1時間10円
1日8時間
30日使用

なら、

10円 × 8時間 × 30日

= 2,400円

となります。

自宅の製品について計算してみると、冬の暖房費を把握しやすくなります。

ホットカーペットは電気代が高い?

「ホットカーペットは電気代が高い」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、電気代は製品によってかなり違います。

例えば、1畳タイプなら消費電力210W、1時間あたり約3.7円という製品もあります。(panasonic.jp⁠)

一方、3畳タイプになると1時間あたり約14.6円という製品もあります。(panasonic.jp⁠)

つまり、

必要以上に大きなサイズを選ばない

ことも電気代を抑えるポイントになります。

節電するなら暖房面積を切り替える

ホットカーペットには、暖房する面を切り替えられる製品があります。

例えば、2畳タイプでも全面を暖める必要がないときには、一部だけを使える機能を搭載した製品があります。

パナソニックのNKシリーズでは、使っていない部分を切り替えることで、全面使用時に比べて電気代を最大約1/2にできるとしています。(panasonic.jp⁠)

家族が一人しかいないのに全面を暖めるより、使用する場所だけ暖めたほうが効率的です。

ホットカーペットの温度を上げすぎない

当然ですが、設定温度が高くなるほど消費電力も増えやすくなります。

「寒いから」と最初から高温設定にするのではなく、必要な暖かさを確保できる範囲で調整しましょう。

また、部屋そのものが寒い場合は、ホットカーペットだけで部屋全体を暖めようとするより、エアコンなどの暖房と役割を分けるほうが効率的な場合があります。

ダイキンも、電気カーペットは足元を直接暖めるのが得意な一方、部屋全体を暖めるものではないと説明しています。

タイマーを活用する

ホットカーペットを使っていて、

「気づいたら何時間もつけっぱなしだった」

ということはありませんか?

そこで便利なのがタイマー機能です。

現在の製品には、2時間・4時間などの切タイマーや、8時間後に自動的に電源が切れる機能を搭載したものがあります。(panasonic.jp⁠)

就寝前や外出前に切り忘れる心配を減らせるので、節電にも役立ちます。

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断熱マットを活用する

ホットカーペットを床に直接敷いて使うと、床側に熱が逃げてしまうことがあります。

そこで、製品に対応した断熱シートなどを利用すると、暖かさを効率よく保ちやすくなります。

ただし、何でも下に敷けばいいわけではありません。

メーカーによっては、専用品以外の断熱・省エネシートの使用を禁止している場合があります。

例えばパナソニックは、製品によっては専用のフローリング用シートを使用するよう案内しています。(panasonic.jp⁠)

そのため、

「ホットカーペットなら何でもこのシート」という選び方は避け、取扱説明書を確認する

ことが大切です。

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※購入前に使用しているホットカーペットとの適合を確認してください。

ホットカーペットとこたつはどちらがいい?

ホットカーペットとこたつは、どちらも足元を暖める暖房器具ですが、得意なことが違います。

ホットカーペットは、床に座ったり、リビングで足元を広く暖めたりするのに向いています。

一方、こたつは布団で熱を閉じ込めるため、こたつの中を効率的に暖めるのが得意です。

「どちらの電気代が必ず安い」と決めつけるのではなく、

  • 使用する人数
  • 暖めたい範囲
  • 使用時間
  • 部屋の広さ
  • エアコンとの併用

などを考えて選ぶことが大切です。

ホットカーペットとエアコンを併用するなら?

ホットカーペットは部屋全体を暖める暖房器具ではありません。

そのため、

エアコンで部屋を暖め、ホットカーペットで足元を暖める

という使い方もできます。

逆に、室温が十分なのにホットカーペットを高温で使い続けるなど、必要以上に暖房を重ねると電気代が増える可能性があります。

「部屋を暖める」

「体の一部を暖める」

という役割を分けることがポイントです。

ホットカーペットの電気代を抑える5つのコツ

ここまでの内容をまとめると、節電のポイントは次の5つです。

1.必要な大きさを選ぶ

一人暮らしなら、大型タイプが本当に必要なのか考えてみましょう。

2.暖房面積を切り替える

使っている場所だけ暖められる製品なら、積極的に活用します。

3.温度を上げすぎない

必要な暖かさを確保しながら、設定温度を調整します。

4.タイマーを使う

使っていない時間まで暖め続けないようにします。

5.断熱対策をする

ただし、使用するシートなどが製品に対応しているか必ず確認しましょう。

ホットカーペットは低温やけどにも注意

電気代だけでなく、安全面にも注意が必要です。

ホットカーペットは温度が極端に高くなくても、同じ場所に長時間触れていることで低温やけどにつながることがあります。

特に、

  • 乳幼児
  • 高齢者
  • 皮膚感覚が弱い人
  • 眠気を誘う薬を服用している人
  • 疲れている人
  • 飲酒している人

などは注意が必要です。

パナソニックも、ホットパネルについて低温やけどや熱中症などへの注意を呼びかけています。

また、ダイキンも電気カーペット上で寝ないよう注意しています。

「暖かくて気持ちいいから」と、そのまま寝てしまわないようにしましょう。

ホットカーペットを選ぶときのポイント

これから購入するなら、電気代だけで決めないことも重要です。

チェックしたいのは、

  • 使用する人数
  • 畳数
  • 消費電力
  • 1時間あたりの電気代
  • 暖房面積の切り替え
  • 省エネモード
  • タイマー
  • 切り忘れ防止
  • カバーの洗濯可否
  • ダニ対策機能

などです。

特に長期間使う予定なら、購入価格だけでなく、毎年の電気代も考えて選びたいところです。

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まとめ

ホットカーペットの電気代は、

消費電力 × 使用時間 × 電気料金単価

でおおよその金額を計算できます。

例えば1時間10円なら、

1日8時間で80円。

30日使えば約2,400円です。

ただし、実際の電気代は製品や設定によって変わります。

節電したいなら、

  • 必要以上に大きなサイズを選ばない
  • 使用する場所だけ暖める
  • 温度を上げすぎない
  • タイマーを活用する
  • 適切な断熱対策をする

ことを意識しましょう。

また、ホットカーペットは部屋全体を暖めるものではないため、エアコンなどと役割を分けて使うことも大切です。

電気代だけでなく、低温やけどなどの安全面にも注意しながら、上手に冬の暖房を使いたいですね。

よくある質問

Q. ホットカーペットの電気代は1時間いくら?

製品によって異なります。

例えばパナソニックの製品では、1畳タイプで約3.7円、2畳タイプで約6.05円、3畳タイプで約14.6円という例があります。(panasonic.jp⁠) 

ただし、製品ごとに条件が違うため、購入前には必ず仕様を確認してください。

Q. ホットカーペットを1日8時間使うといくら?

1時間あたり10円なら、8時間で約80円です。

30日使うと約2,400円になります。

Q. ホットカーペットは電気代が高いですか?

サイズや製品、温度設定、使用時間によって異なります。

一人で使うなら必要以上に大きなサイズを選ばないことや、暖房面積を切り替えることが節電につながります。

Q. ホットカーペットはエアコンより安いですか?

一概には比較できません。

エアコンは部屋全体を暖めるのが得意で、ホットカーペットは足元などを直接暖めるのが得意です。

暖めたい範囲と使用時間を考えて使い分けましょう。

Q. ホットカーペットで寝ても大丈夫?

おすすめできません。

長時間同じ場所を暖め続けると低温やけどにつながる可能性があります。メーカーや電力会社などの注意事項を確認し、タイマー機能なども活用しましょう。

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