銀杏拾いをした後はどうする?臭い果肉の処理方法を紹介
秋になると、公園や街路樹の下に銀杏が落ちているのを見かけることがあります。
黄色く色づいた銀杏並木はとてもきれいですが、実際に拾ってみると困るのが、あの独特な臭いです。
銀杏の実を拾ったものの、
「この後どうすればいいの?」
「この臭い果肉はどうやって取るの?」
「素手で触って大丈夫?」
と困ってしまう方もいるでしょう。
銀杏は、拾った後に果肉を取り除き、きれいに洗って乾燥させる必要があります。
この記事では、銀杏を拾った後の処理方法を順番に紹介します。
銀杏拾いはいつ頃できる?
銀杏拾いの時期は、地域やその年の気候によって多少変わりますが、一般的には秋の9月~11月頃です。
銀杏の実が熟して地面に落ち始めると、銀杏拾いを楽しめるようになります。
特に10月頃になると、黄色く色づいたイチョウの木の下に銀杏が落ちている光景を見かけることがあります。
ただし、公園や寺社、道路などでは、銀杏を拾ってよいとは限りません。
拾う前に、その場所で採取してよいか確認しましょう。
銀杏の臭いの原因は?
銀杏の強烈な臭いは、実の外側にある果肉の部分が原因です。
地面に落ちた銀杏を見ると、黄色やオレンジ色っぽい柔らかな部分が付いています。
この果肉をそのまま放置していると、臭いがかなり強くなります。
そのため、銀杏を拾ったら、まずこの果肉を取り除く必要があります。
銀杏を拾った後の処理方法
ここからが本題です。
銀杏を拾った後は、次のような順番で処理します。
- 手袋をする
- 果肉を取り除く
- 水でしっかり洗う
- 殻の表面をきれいにする
- しっかり乾燥させる
- 保存する
順番に見ていきましょう。
① 必ず手袋をして作業する
銀杏の果肉を処理するときは、素手で触らないようにしましょう。
銀杏の果肉には、肌への刺激になる成分が含まれています。
人によっては、銀杏の果肉に触れることで皮膚炎を起こすことがあります。
そのため、
- ゴム手袋
- 使い捨て手袋
- 厚手の作業用手袋
などを用意しておくと安心です。
特に銀杏をたくさん拾った場合は、手袋をして作業することをおすすめします。
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次に、銀杏の周りについている果肉を取り除きます。
ここが銀杏処理で一番大変なところです。
銀杏をバケツなどに入れ、水を加えて果肉を柔らかくしてから取り除く方法があります。
果肉を手で直接触らないよう、ゴム手袋を着用して作業しましょう。
大量にある場合は、一度に全部を処理しようとせず、少しずつ作業すると負担が減ります。
③ 水でしっかり洗う
果肉を取り除いたら、水でしっかり洗います。
銀杏の殻には果肉が残っていることがあるので、水を替えながら何度か洗いましょう。
洗っているときにも独特の臭いがします。
そのため、屋外や換気のよい場所で作業すると比較的楽です。
④ ザルなどに入れて乾燥させる
洗い終わった銀杏は、しっかり乾燥させます。
ザルなどに広げて、風通しのよい場所で乾かしましょう。
銀杏同士が重ならないように広げておくと、乾燥させやすくなります。
表面に水分が残った状態で保存すると、カビの原因になることがあります。
そのため、十分に乾燥させることが大切です。
👉楽天市場で銀杏の乾燥にも使える食品乾燥ネットを探してみる⑤ 乾燥した銀杏を保存する
十分に乾燥させた銀杏は、殻付きの状態で保存できます。
保存するときは、湿気がこもらないよう注意しましょう。
長く保存したい場合は、冷凍保存という方法もあります。
ただし、保存期間や状態は家庭での処理方法によっても変わるため、異臭やカビなどが見られた場合は食べないようにしてください。
銀杏を処理するときの臭い対策
銀杏の処理で困るのが、やはり臭いです。
少しでも快適に作業するためには、
- 屋外で作業する
- 水をこまめに交換する
- 作業後に道具をすぐ洗う
- 果肉を放置しない
- 手袋を使用する
といった方法がおすすめです。
特に、果肉を取り除いた後にそのまま放置しないことが重要です。
銀杏を拾うときの注意点
銀杏拾いを楽しむ場合には、いくつか注意したいことがあります。
道路など危険な場所では拾わない
銀杏が落ちていても、車道や交通量の多い道路まで拾いに行くのは危険です。
安全な場所で行いましょう。
私有地には入らない
銀杏が落ちていても、その土地の所有者に無断で入って拾うのは避けましょう。
公園などでも、採取が禁止されている場合があります。
素手で果肉を触らない
先ほど紹介したように、銀杏の果肉は肌への刺激になることがあります。
必ず手袋を使いましょう。
銀杏はどうやって食べる?
処理した銀杏は、殻を割って中身を取り出して食べます。
銀杏は、
- 茶碗蒸し
- 炊き込みご飯
- 炒め物
- 銀杏ご飯
- 銀杏串
など、さまざまな料理に使えます。
ただし、銀杏は食べ過ぎにも注意が必要な食品です。
特に子どもについては、銀杏を大量に食べないよう注意してください。
銀杏の殻はどうやって割る?
乾燥させた銀杏を食べるときには、殻を割る必要があります。
専用の銀杏割り器を使うと比較的簡単です。
ペンチなどを使う方法もありますが、殻を割るときに中身まで潰さないよう注意しましょう。
👉楽天市場で銀杏の殻を割る便利な道具を探してみる銀杏の処理は「臭い」が大変。でも秋ならではの楽しみ
銀杏拾いは、拾って終わりではありません。
果肉を取り除いて、きれいに洗い、しっかり乾燥させるところまでが銀杏拾いの大切な作業です。
特に大変なのが臭いですが、手袋を使い、屋外など換気のよい場所で作業すれば、かなり負担を減らせます。
秋にイチョウの木の下を歩いていて銀杏を見つけたら、場所のルールを確認したうえで、秋の味覚として楽しんでみるのもいいですね。
まとめ
銀杏拾いをした後は、
果肉を取り除く → 水で洗う → しっかり乾燥させる → 保存する
という流れで処理します。
一番のポイントは、果肉を素手で触らないことと、洗った後にしっかり乾燥させることです。
臭いが強いため少し大変ですが、自分で処理した銀杏を料理に使うのは、秋ならではの楽しみ方の一つです。
よくある質問
Q.銀杏を拾ったら最初に何をすればいい?
まず手袋を着用し、銀杏の周りについている果肉を取り除きます。その後、水でしっかり洗って乾燥させます。
Q.銀杏は素手で触っても大丈夫?
銀杏の果肉は肌への刺激になることがあるため、素手で触るのは避けたほうが安全です。
Q.銀杏の臭いをなくすにはどうすればいい?
臭いの主な原因は果肉なので、果肉をできるだけきれいに取り除き、水で十分に洗うことが基本です。
Q.銀杏を洗った後はどうすればいい?
ザルなどに広げ、風通しのよい場所でしっかり乾燥させます。
Q.銀杏は子どもが食べても大丈夫?
銀杏は食べ過ぎによる健康上の問題が知られているため、特に子どもには大量に食べさせないよう注意が必要です。

